外壁、外壁にも色々とバリエーションがありますよね。
木質系、サイディング、モルタル、タイル、レンガ、トタン、ALC等。
外壁は、家の外観を左右するところで、私は結構重要ではないかと思っています。
やっぱり、見る人は1番初めに外観から入ると思うので、もちろん家の中も重要ですが、外観も手は抜きたく無いところではあります。
私の中での外観のカラーイメージはモノトーンでしたので、屋根の色を黒と決めてから外壁は白と決めていました。
外壁がツートンのお家もたくさんありますが、私は一色で統一する事にしました。
外壁は、屋根に合わせてガルバニウムはどうなのかな？と業者さんに聞いてみたところ、やっぱり職人さんの技量もあったり、ちょっとぶつかったりすると凹んだり、傷がついたりする事があるので、傷とかを気にするならあまりおすすめはしないとの事でした。
値段やメンテナンスを考えて、窯業系サイディングにする事になりました。
様々な性能があるようですが、上をみるとキリが無さそうですし、予算の関係で、選べる種類は限られていましたが、その中から選ぶことになりました。
いくつか気になるものをピックアップし、サンプルを取ってもらう事になりました。
選ぶにあたり、
- 濃い目の色の方が汚れが目立ちにくい
- 柄が縦のラインの方が汚れが溜まりにくく流れやい
とアドバイスをもらっていました。
外壁のメーカーさんは、１社のみカタログを頂きました。
頂いたのは、KMEW（ケイミュー株式会社）さんでした。
そのカタログの中から、予算に見合うシリーズ
・親水パワーコート
・親水コート
の中からいくつか気になるものをピックアップして下さいとのことでした。
候補があまり沢山あっても迷ってしまうので、うちで選んだのは厳選して３型、それ以外にピックアップしたものを見て、好みに合いそうなものを業者さんの方で更に他のメーカーさんのものも含めサンプルを取って下さいました。
サンプルが届き、サンプルは20cm角ほどのものでした。
そのサンプルから選ぶのに、室内では無く、日の当たる場所に置いて、色んな角度からや時間帯を変えたりして見て見て一番良いと思うものを選んで下さい。との事でした。
やはり室内で見て良いと思っても、実際は屋外に設置されるものですから、当然ですよね。
屋外の日の当たる場所で朝、お昼過ぎ、夕方、サンプルを並べて何日かかけて見て見ました。
実際に思っていたものとは違う印象だったり、あまりかな？と思っていたものが良かったり、実際に設置する状況に置いて選ぶのはとても良かったなと思いました。
小さなサンプルだけだったので、大きな面になるとまた違ったりするのかなぁ？と思ったりして、悩みましたが、外観も考慮して良い感じになりそうと思い、やっぱりカタログで第一印象だった物に決めました。
業者さんにも、選んだ外壁の柄は、中々使っている家をこの辺りでは見ない感じの柄だし、汚れも目立ち難そうだし、良いんじゃないかとお墨付きをもらい決めました。
選んだのは、
KMEW（ケイミュー株式会社）さんの親水コート ニティ シルクホワイト
選んで正解でした。
縦と横に入ったラインが、生地の織り地を感じさせる見た目と繊細な質感で、見る角度によって印象が変わり、結果、外観がスタイリッシュで、個人的にとても良い感じになったと思っています。
当初、外観にはそれほどこだわりを持ってはいませんでしtが、外壁の柄や素材によってもだいぶ印象が変わるので、やっぱり外壁も外観のデザインを考慮して、しっかり選ばれる事をお勧めします。
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