【注文住宅の家を建てる】サッシ

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サッシ
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うちの当初の計画では、ハイブリットタイプのものでした。

アルミと樹脂の複合タイプのもの。

外側がアルミ、内側が樹脂のサッシ

初めは、それで納得していましたが、最終的に別のものに変更してもらいました。

何がきっかけだったかというと、仮住まいのアパートがきっかけでした。

アパートは、アルミサッシ、引っ越したのが、9月下旬で冬の間そのアパートにいたのですが、外気の影響をもろに受けとっても寒い、断熱シートも窓に貼ったりしましたが、効果は低く、結露は酷くサッシに水溜りになっている事も、サッシの外枠の木枠やカーテンはカビていました。(木枠は入居の時からカビは生えていました)これはどうにかならないものか?と思ったのがきっかけでした。

もちろん前の家でもアルミサッシで、冬は朝から窓の結露を拭く手間に悩まされていました。

家の知識を得ながら、サッシの事についても調べていくと、サッシはとても重要だという事を学び、サッシについて調べて行くうちに、樹脂サッシが良いという事がわかり、この先住んでからのランニングコスト等を考えたら、予算をオーバーして自己負担が増えたとしてもここで妥協をしないで自分の希望を聞いてもらいたいという思いから、「予算オーバーした分は負担するのでサッシを樹脂サッシに変更してもらえないか?」と業者さんに懇願しました。

業者さん的には、うちの事を思って予算をオーバーする事なく予算内に収めてくれようとしていたので、見積の仕直しの手間と窓の仕様変更、価格UPの点で、最初は渋っていた面はありました。

でもどうしてもお願いしたいと懇願して、希望通り樹脂サッシへの変更する事が出来ました。

その予算オーバー分は、照明等を施主支給にする事で、何とか相殺する事が出来ました。

サッシの種類

  • アルミ
  • アルミと樹脂の複合
  • 樹脂サッシ
  • 木製サッシ

サッシの特徴

アルミサッシ

軽いと言うメリットがある反面、外気温に影響を受けやすいので、室内温度にも影響しやすく、結露しやすいのでカビやすい。

アルミと樹脂の複合サッシ

アルミサッシより外気温に影響はされにくく、結露しにくいメリットはありますが、外はアルミのため、サッシ部分の外壁の内側(断熱材)が結露しやすい。(内側、見えない部分がカビやすい。)

樹脂サッシ

外気温の影響を受けにくいのとガラスの複雑な構造により、より断熱性が高いくなっているので、結露しにくい、遮音性が高い。デメリットは、価格が高い、サッシ自体が重たい。

木製サッシ

窓の大きさによってはオーダーになってしまう上、価格が高い、外枠は、雨や風、紫外線の影響を受けやすいため、他のサッシに比べてメンテナンスがコンスタントに必要になる。

私の住んでいるのは関東でも、だいぶ樹脂サッシを採用しているお家も目にするようになってきましたが、まだ複合サッシが多い様です。

日本の普及率は、22%程度、世界で見ても普及率は低く、その中でも北海道で99%、東北で53%、私の住んでいる関東では、12%程度と寒い地域程樹脂サッシが普及しています。

これだけ北海道や東北で普及しているということから見ても、樹脂サッシは外気の影響を受け難いという事だと思います。

ここのところ、光熱費の高騰で電気代が気になるところですが、うちはオール電化なので、結果樹脂サッシにして正解だったと思っています。

毎月の様に価格が上がる電気代、びっくりするような価格で、今年は9月で、1年前と比べて¥5,000,-もUPしています。

これが、樹脂サッシでなかったらどうだったのか?と考える怖いです。

サッシの選定等については、次の記事でまた詳しくお話しさせて頂こうと思います。

サッシ注文住宅
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