【注文住宅の家を建てる】地鎮祭

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地鎮祭
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地鎮祭、実家を建てる時に一度経験しました。

地鎮祭は工事が安全に何事もなく無事に終わるようにと、安全祈願のための儀式です。

やはり大工さん、地鎮祭や上棟式は重視するようです。

私達は、そんな事を考えてはいなかったので、工務店さんから「地鎮祭はいつにします?」と言われ「あっそうですよね~」とやっぱりやるよねぇ。という感じでした。

そこから、お願いする神主さん探しをしないと!!

幸運な事に、友人がお願いした神主さんに聞いて頂いたところ、お願い出来る事に。

友人から、地鎮祭に用意するものはちらっと聞いてはいましたが、神主さんに、ご連絡してこちらで用意する物を伺ったところ、神主さんの方で用意してくれるとの事で、ラッキーでした。

お願いしてしまった方が落ち度がなくてすむので、良かったと思いました。

友人からは、御初穂料は金額言ってくれないよ。と言われていたのですが、伺ったらすんなり答えてくださいました。

「2万円でいいですよ。」と、エッと拍子抜けな感じで、でも良かったです。

「お気持ちで」と言われるのが1番困るので、それなら潔く金額を言っていただける方がこちらとしても、悩まなくて済むので。

金額がわかったところで、主人と相談して、お供えも準備していただける分と自家用車で来て頂けるのでお車代をプラスして支払おうと決めました。

色々とネットでも調べて、近くの神社の神主さんでしたが、

お供えで1万円

お車代で5千円

をプラスする事にしました。

事前の準備は、住所をお伝えし、神主さんの方でしてくれるとの事、これまた申し訳ないくらいにうちは何もせずに当日に現場に行けば良いだけでした。

当日も、祭壇の準備から全て、神主さんにお任せでした。

私達夫婦と、工務店さんの3人で、参列。

おうちで楽しむ陶器市 うちる

神式の一般的な地鎮祭の流れ

手水(てみず、ちょうず)

神事の会場に入る前に手水桶から掬った水で両手を洗い、心身を浄める。

修祓(しゅばつ)

開式の後、祭典の本儀に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。

降神(こうしん)

祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。

献饌(けんせん)

神に祭壇のお供え物を食していただく儀式。

祝詞奏上(のりとそうじょう)

その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。

清祓・散供(きよはらい・さんく)

土地の四隅を祓い清め、合わせて米・塩・切麻を撒く。切麻(きりぬさ)・散米(さんまい)とも言う。

地鎮(じちん)

忌鎌(いみかま)を使った草刈初(くさかりそめ)、忌鍬(いみくわ)を使った穿初(うがちぞめ)、鎮物(しずめもの)の埋納等が行われる。

玉串拝礼(たまぐしはいれい)

神前に玉串を奉りて拝礼する。玉串とは、榊等に紙垂と木綿を付けたもの。

撤饌(てっせん)

お供え物を下げる。

昇神(しょうしん)

神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。

直会(なおらい)

神酒で乾杯をする。

この一連の流れを終え、とっても気さくな神主さんで、少し談笑をしたあとに、

御初穂料は、3万円

お車代は別で、5千円

を包んでお渡ししました。

お供えは、神主さんが持ち帰る物だと思っていたら、良かったらどうぞお持ち帰り下さい。と下さいました。有難く頂き、地鎮祭も、お陰様で無事終える事が出来ました。

リサーチしたところ、初穂料の相場はだいたい2万~5万円くらいのようです。

その他に、通常だとお供えや儀式で使う資材の準備で、別途お金が発生するので、更に費用はかかるようです。トータルで5万~10万円位でしょうか?

ハウスメーカーさんで建てられる方は、ハウスメーカーさんが儀式で使う資材等は準備してくださるみたいです。そこは確認された方が良いと思います。

なので、神主さんのお陰もあり、うちはかなりの格安で出来ました。

今は、地鎮祭はやらなかったり、略式だったり、しっかりやる方は減って来ているようですが、やる、やらないはそれぞれだとは思います。

確かに建売住宅など、やっているところはあまり見かけないですね。

なかなか経験する事は出来ない事なので、準備等大変な面はありますが、機会があれば是非やって見られると良いのではないかと思います。

地鎮祭注文住宅
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