
基礎工事、基礎と言うとザックリ家の支えの下のコンクリート部分と言うことは理解していました。
それほど興味も無く知識が無かったので、そんな程度の理解でした。
つい先日、この部分に使われてしまっていた廃棄のコンクリートの問題が話題になっていましたが、そのニュースでも家を支える重要な部分だと言う事が理解出来ました。
親友の家が生コンの会社をやっていて、小さい時から目にする機会や耳にする機会はありましたが何の興味もなかった為、コンクリート屋さんで、コンクリートを工事現場に運んでいるとしか理解していませんでした。
話を聞けば、コンクリートも工事内容によって配合が異なったり、色々と規格があったり、運べる時間や距離と言うのもあるようですね。
基礎工事では、工務店さんにお願いしていましたので、親友の会社にはお願いしていませんが、外構工事では、お願いしました。
話は少しそれましたが…。
前の家は、今の基礎と違い、布基礎と言うもので必要な部分だけに基礎があり、土の上に家が立っているような基礎でしたので、モロに湿気を受けて家に影響が出ていました。
今度の基礎は、ベタ基礎と言うもので、家の土台部分が全て一体なっているもので、うちは問題ありませんでしたが、もし地盤が弱いところがあっても、そこだけ沈んでしまうような影響は受けにくいとの説明を受けました。
今は、一般住宅はベタ基礎が主流のようですね。


基礎工事工程
- 縄張り家の外周に目印を付ける
- 基礎を打つ部分の土を出す。
- 砕石を敷き、転圧
- 地鎮祭の鎮め物を埋め込む
- 地面からの湿気の影響を防ぐ防水シートを敷く。
- 捨てコンクリート
- 鉄筋(格子状の鉄筋)を入れる
- これは、基礎の強度に関わる重要な工程だそうです。
- コンクリートを打設
- 家の基礎の立ち上がりに(基礎と土台を繋ぐ部分)型枠を設置
- 型枠にコンクリートを打設
- 基礎を養生し、型を外す。
- 基礎の完成。
基礎だけでしたが、家の一階部分の間取りがみえるような感じでワクワクしました。
基礎と言うものをなかなか見る事は無かったので、基礎だけみると、結構小さく見えました。
あれっこんな小さかったかな??
と言う感じを受けました。
家が建てば、また違って見えるのでしょうが、第一印象はそんな感じでした。
基礎が出来ると、家の事が色々と知りたくなりました。
無知だった分、関わりが出来ると、興味が湧き、色々と知りたくなる性分なので、そう何度も建てら無いし、年齢的にこれが最初で最後になるので後悔はしたく無いと思い、家の事について調べてお願い出来るところはなるべく相談して行こうと思いを更に強くしました。
まずは、ネットで下調べし始め出しました。
やっぱり、わかりやすく学べたのはYouTubeでした。
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