注文住宅を建てて後悔した点は、結構ありました。
やはり、3回建てないと思い通りの家にはならないとは本当だなと思いました。
設計段階では、これで大丈夫と納得してもやっぱり住んでみるとここが足りない、使いづらいなど結構出てきます。
私が後悔した点について
後悔した点
- キッチン収納
- ガレージの出入口
- 造作ダイニングテーブル
- 収納
- 1階トイレ水栓とテーブル
- センサーライト
キッチンの収納
キッチンの収納の少なさで失敗しました。
ウォールキャビネット(頭上収納)は圧迫感があるので、付けませんでした。
システムキッチンの収納は、調理台下の収納のみ。
その代わり、ダイニングテーブル、家電を置いている棚下の壁面下収納をお願いしていましたが、話がうまく噛み合っていなかったようで、付いていませんでした。
なので、今は収納し切れないものが溢れてしまっています。
引き渡しの時に収納が少ない気がといわれましたが、早く引越したかったのと、今更言ってもとの思いで言えませんでした。
いずれ、ダイニングテーブルのテーブル部分を大きくして、またお願いするかもしくは自分で、DIYにチャレンジして見ようかとも考えています。
そこの収納が増えるだけで、今溢れてしまっているのもは全て収まりそうです。
せめて、ダイニングテーブル下の収納さえ設置しておいてくれたらと後悔しています。
ダイニングテーブルの木材など、決める時にキチンと業者さんに確認しておけば良かったなと…。
自分の考えと、絵に描いて自分のイメージと希望は伝えておいたので、大丈夫かと思ってしまっていたのがダメでしたね。
ガレージの出入口
シャッターとは別にシャッターを開けずに出入り出来るように、ドアを1つ付けて頂いたのですが、外に出ずに室内を行き来出来るようにドアを付けることをすっかり忘れていました。
車に行くのもいちいち外に出て鍵を開けて入らなければならない。
面倒で仕方ない。
不覚にもなぜこの事を忘れてしまっていたのか、後悔です。
こちらもやるかはわかりませんが、余裕が出来たらリフォームで検討したい1つです。
造作ダイニングテーブル
リビングを有効活用したかったので、作り付けにしてもらいましたが、作り付けにしなくても良かったかな?と思いました。
作り付けの部分はなく、テーブルと椅子で好きに、レイアウトすれば良かったかと…。
元々、収納を付ける前提で、そうしてもらったので、設計段階では、良かったのですが、収納が付かなかった今、無くてもと思ってしまいました。
テーブルの高さは平均的な高さにしてもらいましたが、ももうちょっと高めにしておけば良かったかな?とも思っています。
ハイチェアでちょうど良いくらいでも良かったかなぁとも思っています。
収納
収納に関しては、沢山付けてもらったつもりでしたが、足りない💧
天井裏にも収納スペースを作ってもらえば良かったと後悔。
普段なかなか使わないものは、屋根裏収納でよかったなと…。
昔の思い出の品など、普段ちょくちょく見る事もないが意外と場所を取るので、厄介。
私は断捨離して少ないですが、主人は捨てられないタイプなので、思い出の品は多く場所をとっているので、新たな行き場を確保したい。
予想以上に収納が足りていないです。
細々と収納はありますが、大き目の収納場所が欲しかったですね。
物がありすぎなのかもしれませんが、なかなかミニマリストにはなれないです。
1階トイレ水栓とテーブル
2階のトイレの水栓は、自分で購入して決めたため、納得が行っていますが、1階のトイレの水栓は失敗しました。
シンクが浅く、水栓が低いため手が洗い難く、床に水が垂れる。
2階と同じ物にすれば良かったと後悔。
一回のトイレは、テーブルが付けたくてトイレと同じメーカーさんから水栓とテーブルが一体になっているものを選んで付けてもらいました。
入居してからテーブルは造作で、水栓は別にすれば良かったと思いました。
まさかこんなに使いづらいなんて思いもしませんでした。
ショールームなど、行けるようなら足を運んで実際見る事をおすすめします。
センサーライト
センサーライトは、電気屋さんのアドバイス通り、外に2か所、玄関ポーチライト、玄関室内、ガレージに設置しました。
その中で失敗したと思ったのは、玄関室内のセンサーでした。
玄関より、1階廊下の電気をセンサーライトにすれば良かったです。
何故かは、ガレージがあるため廊下に日が入らず暗いのです。
玄関は、スイッチで良かったかと...。
センサーの範囲にかかってしまうと必要ないのにライトがついてしまう。
時間で切れるようになっているので、消えるまで待つしかないので、その分無駄だなと思います。
廊下は、日中でも場合によって電気が必要になり、本当廊下がセンサーだったらと住んでみて思いました。
何故ここに気付かなかったのかというと、電気屋さんとの打ち合わせは、まだ初期で、骨組みと外壁の下張り材のみの時だったので、その時は暗くなく、気づく事が出来ませんでした。
壁が出来て、色々な物が設置された時をイメージ出来ていたらと後悔しています。
まとめ
出来上がった時の事をイメージするのは出来ますが、イメージと現実は違っていたりします。
よくよく考えて決めても、使い勝手が違ったりと言う事が出てきます。
実際、家を建てた友人や知人の意見を聞いたり、実際家を見せていただく事で、より実際設置した時のイメージがしやすいと思います。
その中で、家を建てた人達からアドバイスをもらう事は良いと思います。
私も実際友人に、こうしたら良いとか、こうしない方が良い等アドバイスをもらったり、自分のこうしたいと言う事などを伝えて多くの意見をもらったりしてとても参考になりました。
実際、意見をもとに変更した事や加えた事で、良かった事は結構ありましたので、住宅展示場で色々なモデルルームを見るのも良いとは思いますが、可能であれば実際住んでいるお家を見せてもらって使い勝手を聞く事は本当に参考になると思うので、おすすめです。
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