【注文住宅の家を建てる】地盤調査

スポンサーリンク
※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しております。
地盤調査
スポンサーリンク

地鎮祭も無事終わり、基礎工事が入る前に地盤調査をしました。

以前していたかは不明だったためと同じ分譲で買ったお家は地盤が弱いところがあったと聞いていたので、念の為しておく事にしました。

元々は、田んぼだった所で、以前家を建てた時に土を入れ、かさ上げしていました。

うちの敷地と私道の高低差結構があったので、高低差を少し緩和するため解体時に砂出ししてもらいました。

今の基礎は、昔と違い一体になっているので、地盤が弱いところがあってもそこカバーすれば、一箇所だけ沈んでしまうような事は無いので心配しなくても大丈夫ですよ。とは聞いていました。

地盤調査の方法

ボーリング調査(標準貫入試験)

SWS試験(SS試験、旧 スウェーデン式サウンディング試験)

平板載荷試験

など、他にも試験法はあるようですが…。

主に住宅の地盤調査に使われるものとしては、SWS試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)のようです。

ファッション雑誌No.1 宝島社公式通販サイト『宝島チャンネル』
SWS試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)

うちも、この方法で地盤調査をしました。

方法は、先端にドリル状の部品(スクリューポイント)がついた鉄の棒(ロッド)を地中にねじ込んで地盤の強度を測定します。

建築物が一般的な大きさの場合、地盤調査をする計画建物の四隅と中央の5カ所を調査します。調査では先端にドリル状の部品(スクリューポイント)を取り付けた鉄の棒(ロッド)を地面に垂直に立てます。

垂直に立てた鉄の棒におもりを載せることで、荷重に対する貫入量を測り地盤の強度を算出しているのです。最大荷重は100kgですが、100kgの荷重でも貫入しなければ上部のハンドルを回して、さらにロッドを貫入させ、25cm貫入するまでの半回転数を記録します。

スウェーデン式サウンディング試験では、「荷重+回転数」で地盤の強さを調べます。

半回転数がゼロであれば自沈層と判断され、地盤改良(補強)工事が必要な場合もあり、自沈層の有無が地盤改良(補強)工事の必要性を判断する1つの基準なるようです。

地盤調査の資料が届き、一通り目を通しましたが、専門的過ぎて良くわかりませんでしたが、結果、どこにも問題がある弱い地盤はないと言う事でした。

そこだけは、わかりました。

前々から地盤については心配はしていました。

その要因は、前の家の傾きでした。

元々は、宅地ではなく畑だった所を宅地分譲し、販売したようです。

ご近所さんからは、盛土が高すぎだし、きちん盛土が出来てないんじゃないか?などと、ディスられていたからです。

家を建てた当時の事など、私はまったく知りませんし、主人も家を建てる事には関与していなかったので、どう言う状況だったのかはわかりませんでしたが、事あるごとにうちとご近所さんの家を比べられて、ディスられていたので、これで一安心でした。

ご近所さんのお家は、 大手のSハイムさんで建てられたお家で、うちは地元の小さな住宅メーカーで、もうそのメーカーさんはありませんが…。

鉄筋と木造、どちらが良いかはそれぞれで…。

そんなにと言う程ではないと思うのですが、以前に大工をしている叔父に少しだけお家の修繕をお願いした事があり、お家の中も見てもらい、良い柱を使っているし、悪くない良い家だよ。と言っていました。

それぞれ、良いと思ったハウスメーカーさんや工務店さんで家を建てていると思うので、自身が買った家、建てた家が1番だと思います。

業者さんを信頼して買ったり、建てていらっしゃるのでそれで良いと思います。

価値観はそれぞれで否定するのは、ちょっとどうなのかな?と思います。

信頼関係は大事なので、しっかりと言いたい事を言える業者さんを見つけられると良いと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました